太りすぎて肥満体型になると身長が伸びない?

太った子供は栄養状態が良いので、身長を伸ばすための栄養素が不足しているという風には考えにくいのですが、太り過ぎてしまうとそれも逆効果なんです。子供の肥満は身長が伸びない理由の一つなんです。

 

そこで肥満の子供に起こっている身長が伸びない理由にはどんなことがあるのか?どのように改善することで身長を伸ばすことに繋がるのかなど、子供の身長と肥満体型の関係性について紹介します。

 

その前にどれだけこどもの肥満が問題になっているのか?それはここ数年、厚労省が主体になって小児メタボリックシンドロームの診察基準が新設される自体に発展しているほど、子供の肥満による生活習慣病の低年齢化が挙げられます。

 

小児肥満がメタボリックシンドロームとの深い関連性があるのではないか?と言われるほどですので、もしお子さんが肥満体型なら、早めに改善することが身長を伸ばすだけではなく、健康管理にも繋がっていきます。

肥満体型の子供の身長が伸びない理由とは?

成長ホルモンの分泌量が減少する

 

肥満体型になると成長ホルモンの分泌量が減少することがわかっています。つまり子供の身長を伸ばす際に最も重要な成長ホルモンが上手く分泌されなければ、身長を伸ばすことができなくなるのも当然です。

 

これではどれだけ睡眠時間を確保しても身長を効率的に伸ばすことが難しくなってしまいます。成長ホルモンの分泌は子供の身長を伸ばすための生命線です。それが鈍化することは子供の身長の伸びを阻害する一番の原因なんです。

 

肥満体型の子供でスナック菓子やファーストフード、インスタント食品が好きな子供の場合は更に状況が悪化します。食事で摂取したカルシウムもスナック菓子やインスタント食品に含まれるリン酸の影響でどんどん体外に排出されてしまいます。

 

思春期が早くなり、身長が伸ばす期間が減る

 

肥満体型の子供は早熟傾向が強いということがわかっています。ただでさえ早熟傾向の強い日本人で、更に早熟になってしまうということはそれだけ思春期を迎えるタイミングが早くなり、第二次成長期の終わりを意味しています。

 

成長期が終る頃には、骨の骨端線が閉じてしまいますので、成長期が始まるのはできるだけ遅いほうが良いんです。しかしこの100年で日本人が思春期を迎える年齢は5歳以上も早くなっているんです。

 

そして肥満体型がそれを更に加速させることでどれだけ子供の身長が伸びなくなるのか?考えたくないですね。

 

思春期が始まり、体が急激に大人になってしまうことで脳と体のアンバランスが起こり、子供の精神状態にも悪影響を与えることが本当に懸念されています。肥満体型は子供の精神面への影響も甚大なんです。

子供に肥満解消の際にやってはいけないことは?

子供の肥満が身長の伸びを妨げるだけではなく、心にも影響を与えるのであればすぐにダイエットをさせなければ‥と思う人もいるでしょう。でも子供のダイエットは大人とは違うんです。単に痩せることが答えではありません。

 

ダイエットと言えば、食事制限をすることで体重を減らせるのは当然です。大人は既に体が出来上がっているのでそれで良いのです。しかし子供の場合は肥満体型でも成長に必要な栄養素が不足していることがあるんです。

 

だから、食事制限によるダイエットは好ましくないんです。子供に必要なのは運動によるダイエットです。でもなかなか運動しない子供もいるでしょう。だからといって太っていくのを見逃すのは懸命ではありません。

 

運動=スポーツではないんです。外遊びもそうですし、キャンプや海水浴、近所の散歩でも何でも良いんです。少しでも体を動かすことで、子供が嫌がらない方法を見つけてあげることと、少しの食事制限です。

 

白米に玄米を追加したり、もち麦や押し麦をご飯に混ぜて炊いても良いでしょう。食べさせながらも糖質を制限できたり、ダイエット効果があったり、ハンバーグも豆腐ハンバーグとか脂質を抑えてあげるおかずに変えることは効果的です。

 

おやつをお菓子から、自家製のおやつに変えることでも摂取するカロリーの質が変わるので肥満体型の解消には効果的です。肥満体型は百害あって一利なしです。身長を伸ばすだけではなく、子供の人生を良くするためにも肥満体型は子供のうちに解消しておきましょう。

 


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