豆乳を飲むことで摂取できる栄養素が、子供の成長に役立つ。

豆乳と言えば、大豆からできた飲み物ですよね?大豆はタンパク質にカルシウム、マグネシウムを豊富に含有していることで、子供の成長に非常に役立つ効果が期待できます。さらに、豆乳の良いところ、それが植物性タンパク質を含有している点です。

 

牛乳は動物性タンパク質なので、脂肪分が気になります。

 

しかし、豆乳は植物性タンパク質なので、脂質も少なく、カロリーが気になる子供の栄養摂取源として、非常に有効的です。

 

ただ残念なことは、カルシウムの含有量で言えば、牛乳の約15%程しかありません。しかし、カルシウムの吸収率を高める作用のあるマグネシウムの含有量は、約3倍と非常に豊富に含まれています。

 

また鉄分は牛乳の10倍と豊富ですし、イソフラボンも1杯の豆乳で1日の必要量を十分に補うことができるくらい豊富に含まれているんです。 

 

豆乳と牛乳は摂取できる栄養素があまり変わらないと思っている人もいますが、実はこれだけ成分の違いがありますので、子供の身長に与える効果が変わってくるというわけです。

豆乳を飲む際に気をつけるべき点とは?

そんなに栄養豊富な豆乳なら、できるだけ多くの量を子供に飲ませた方が良いのでは?と思うかもしれませんが、豆乳には成分調整豆乳と、成分無調整豆乳の2種類があり、どちらを選ぶのかで少し状況が変わってきます。

 

子供の体にとってよいのは、成分無調整豆乳です。

 

成分調整豆乳は飲みやすくなっていますが、実はナトリウム含有量が非常に高く、塩分過多の状態になってしまう可能性がありますので、子供に飲ませる際には適量にしておく必要があります。

 

その点だけ注意しておけば、どちらの豆乳を飲んでも問題ありません。成分調整豆乳の過剰摂取だけは注意をするということを覚えておいてください。 

豆乳に含まれているトリプトファンが成長ホルモンの分泌に効果的!

ここがすごく重要なポイントです。

 

豆乳には、セロトニンの原料になるトリプトファンが豊富に含まれています。トリプトファンからセロトニンが作られ、セロトニンから睡眠促進効果のあるメラトニンが作られます。

 

メラトニンがしっかり分泌されることが、良質な睡眠を得ることにつながり、成長ホルモンの分泌量とその質を向上させる効果が期待できます。

 

つまり豆乳を飲むことは、身長を伸ばす際に重要な成長ホルモンの分泌を促進し、さらに豆乳に含まれている栄養素が成長の際に役立つという両面で、子供の健やかな成長に役立つ効果が期待できますので、牛乳よりもおすすめだと考えられるわけです。